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こんにちは!こんばんは!おはようございます!
営業設計の藤本です!
宇和島市大超寺奥のN様邸では、いよいよ塗り壁の仕上げに突入しました!
いつものように現場に行くと、
左官職人さんが秋晴れのお天気のもと
小さなラジオを響かせて、屋根の上の作業をされていました。
上塗りの時には、塗り壁材に、「寒水石」という骨材を混ぜて施工します。
これを混ぜてジャリジャリ仕上げることで、コテ離れが良くなり綺麗な面が仕上がります。
丁寧なコテさばきで、
みるみるうちに仕上げられていきます。
左官職人さんのお仕事はいつ見ても惚れ惚れしますね。
最近の住宅は、昭和の頃の日本家屋とは異なり、
外壁も工場で出来上がっているものが主流で
内装もクロスが多くなっているため、
左官職人さんのお仕事が少なくなってしまいました。
ですが、繊細で温かみのある手仕事と職人魂は
とても魅力的で価値があるものだと思います。
私たちの子や孫の世代の家づくりにも
継承していきたいものですね。