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こんにちは!こんばんは!おはようございます!
営業設計の藤本です!
高校生の頃、英語の授業で
”Spring has come”(春が来た)を
「バネ・持って・来い!」と和訳して
伝説になった同級生がいました…。
毎年春が近くなると彼のことを思い出します。
松山では今週4・5・6日は椿祭り(椿さん)ですね!
愛媛県人の間では、椿さんは
「伊予路に春を呼ぶ祭り」と言われ、
身近なじいちゃんばあちゃんから、
「椿さんの頃が一番寒いんよ」
「椿さんが終わったらぬくくなるけんのぉー」
…と聞かされたことがあるのではないでしょうか?
実際、今年はピッタリ椿さんに照準を合わせて
今シーズン一番の寒波がやってくるようです!
さて、この時期になるとご注意いただきたいことがあります。
それは「水道管の凍結」です。
冬の冷え込みが厳しくなると、
水道管や給湯器内の水が凍って水が出なくなったり、
水道管が破裂することがあります。
宇和島市においても、
(三間町など、朝夕の気温が低い地域では特に)
寒波の影響で水道管の凍結や破裂などの事案が発生しています。
気温が―4℃以下になると、以下のような場所の水道管では、
凍結・破裂の危険性が高くなりますので、ご注意ください!
・「むき出し」になっている水道管
・家の北側などで、日の当たらない場所の水道管
・風当たりの強い場所の水道管
水道管を凍結させないためには、むき出しの蛇口・配管に
保温材、古い毛布、乾いた布などを巻き付けておく対策が有効です。
その上から、ビニールテープ等を巻き付け、濡れないように保温することがポイントです。
凍結して水が出ないときは、自然に解けるまで待つか、凍った場所にタオル等を巻き付けて、
40~50℃の「ぬるま湯」をゆっくりかけてあげてください。
(熱湯をかけると、温度差によって水道管が破裂する危険があります。必ずぬるま湯で!)
もし水道管が破裂してしまったら、
まず、屋外にあるメーターボックス(量水器)の中のバルブを閉め、水を止めてください。
(凍結して慌てる前に、ご自宅の水道メーターの位置を確認しておきましょう!
積雪等で埋もれてしまうと更に見つけにくくなります!)
水が止まったら、最寄りの市指定の水道業者さんや我々にご連絡下さい。
修理の手配を致します!
最後に、エコキュートの凍結防止処理について、
ダイキン工業【公式】さんの動画を以下にご紹介いたします。
エコキュートの配管も水道管同様に凍結の恐れがありますので、
いざというときに、しっかり対応できるようにご覧になってください!
その他、皆様のお住まいで気になることがございましたら、
お気軽にアンカーホームデザインにお問い合わせください!