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アンカーホームデザインの福田です!
今日は弊社顧問、たんぽぽ不動産の松岡社長にアテンドいただき、スタッフ全員で大洲市と内子町に「大人の遠足」に行ってきました!
大洲市、内子町において進められている、古民家改修による町づくりを体感することで、古きを訪ねて新しきを知り、建築・不動産のプロとして感性を磨くため「大人の遠足」を開催いたしました。
まずは大洲の城下町を散策いたしました。
大洲市から全権を託された指定管理者が、古民家空き家を長期で借り受け、改装を施し、街全体を一つのホテルに見立てた一体開発を強力に進め、たった3年間で、26棟、31室にまでに拡大しました。
大洲市は2023年に「グリーンデスティネーションズ」が発表する「世界の持続可能な観光地」の「文化・伝統保全部門」において、国内初の世界一位の称号に輝きました。





続いて内子町に移動し、内子の町並みを散策いたしました。
内子町は先人の取り組みによって伝統的建造物群保存地区に指定され、全国区に名を馳せています。
約600mの通りに伝統的な造りの町家や豪商の屋敷が当時のまま軒を連ねています。
浅黄色の土壁は地元の土で塗られたもので、白漆喰と黄土が織りなすコントラストは独特で温かい印象を受けました。








内子町の町並みの散策が終わり、ちょうどお昼になったのでカフェ「でんじろう」さんでランチミーティング♪


大洲と内子の町並みを散策しての感想や学んだこと、これから会社としてチャレンジしていきたいことなどを話し合いました。
そして、宇和島に帰る途中に大洲市の少彦名神社を見学してきました。



床の9割が傾斜面に張り出し、内部は3面がガラス戸造りの開放的な空間で、屋内外ともに美しい神社でした。
松岡社長、今日は一日、色々な学びをありがとうございました!
これからも引き続きよろしくお願いいたします。