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「建て得でんちマスター研修」に参加いたしました!
日本政府は家庭から排出されるエネルギー起源CO₂の排出量を2030年までに40%削減すると世界に約束しています。
そのため、2030年、新築住宅の平均でZEHを実現するという目標を掲げ、ZEH(ネット ゼロエネルギー ハウス)への取り組みを勧めています。
今までのZEHの生活は昼間、太陽光で発電しながら電気を使い、余った電気は電力会社にどんどん売っていたのですが、
太陽光発電の普及が進み製品価格が安くなったために売電価格が年々低下しています。
これからのZEHの生活は自給自足の住宅、自分家で使う電気は自分で作る時代になります。
昼間は太陽光で発電しながら電気を使い、余った電気は蓄電池へ貯めておく。
夜間は蓄電池へ貯めた電気から使用し、電気を自給します。
さらに、近年多発している大規模自然災害に伴う停電の長期化で家庭用蓄電池への関心も高くなっています。
しかし、ZEH+蓄電池の家は一般的な住宅より金額が高くなってしまいますので、
補助金などを有効に活用しながら、太陽光パネルと蓄電池をお得に設置することができるご提案についての勉強会でした。
お客様により良いご提案をするためにも、幅広い情報に敏感でなくてはなりません。
常に「学び」の姿勢を持ち、これからも「学び」の機会に積極的に参加していきます!