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04/11(木)

外構計画と水やりについて

こんにちは!こんばんは!おはようございます!
営業設計の藤本です。

定期訪問時にお施主様からよく、
「どのくらいの頻度で植栽に水をやればいいの?」と質問されます。

 

 

季節や場所によっても違いますが、
日当たりの良い庭であれば、
夏は毎日朝と夕方の2回、冬は1週間に1回くらいが目安になります。

ただ、雨が多い時期などはやりすぎは禁物です。
土に含まれる水分が多すぎると、樹木が弱ってしまい、
病気になったり、枯れたりする原因になります。

表面的に湿っているかどうかではなく、実際に地面・土に触れてみて、
「乾燥している」と感じたら水やりのタイミングですね。

 

 

水やりは、特に庭をつくってから1年目の時期が重要です。
この時期の庭木はまだ根が張っておらず、新しい土地に適応できていない為、
土地からうまく水を吸い上げられません。
そのため、土が乾き過ぎないタイミングで水やりをする必要があります。
2~3年目になると、樹木がしっかり根を張っているので、
そこまで神経質になる必要はなくなります。

また、水やりの際は、根本だけではなく、幹や枝にも水をかけることが
大事ですね。

 

 

お仕事や子育ての事情で、なかなか庭木に水やりできない!
というお施主様もいらっしゃるかもしれません。

そんなときは、「自動灌水システム」を採用するのもよいかも知れません。
電池で動く簡易的なものだと、1万円程度で購入できます。

 

 

「庭木」と聞くと、手間やスペース、予算、虫がつく、などの理由から、
敬遠されがちなのですが、緑豊かな空間は、私たちに四季の移ろいによる癒しを与えてくれます。
お子様の情操教育にも良く、庭遊びを通じていろいろな体験ができるはずです。
なんせ、「家」+「庭」=「家庭」ですからね!

最後に、アンカーホームデザインのシンプルにデザインされた家には、
木々の緑や樹影が特に映えます。お家を一層素敵に見せてくれることは間違いありません。