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こんにちは!こんばんは!おはようございます!
営業設計の藤本です!
補助金・税制情報も今回で5回目、最終回です。
今回は、特に宇和島市において家づくりをされる場合、
市から出る補助金を2つご紹介いたします。
1つ目は「合併浄化槽設置にかかる補助金」です。
市の広報でも毎年年度初めに紹介されているので、
ご存じの方も多いとは思います。
宇和島市役所の都市整備課さんの方で申請できます。
宇和島市において、専用住宅に合併処理浄化槽を設置、
または汲み取り便槽などを合併処理浄化槽に変更する場合に、
以下の要領で補助金が交付されます。
【対象区域】
・公共下水道未整備区域
・漁業集落排水処理施設認可外区域
(宇和島市浄化槽設置整備事業補助金交付要綱による)
【申込期間】
令和6年4月1日~令和7年1月10日
(予算限度額になり次第終了)
【補助金額】
令和6年度から新築・転換(改造)において
設置費用の補助限度額が増額されました!
今年の宇和島市の限度額の増額は、結構大きな額なので、
浄化槽の設置が必須なエリアにて家づくりをする場合には、
ぜひ検討されてみてください!
その他詳細や、申請方法等については市のHPをご確認ください!
2つ目は「住むなら宇和島応援金」です。
宇和島市内への移住を促進するとともに、
子育て世帯の定住を図るため、
移住者及び子育て世帯の住宅取得に係る費用の一部が支援されます。
宇和島市役所の総務企画部企画課の移住定住推進室さんの方で申請できます。
【給付対象者】
●移住世帯
令和5年4月1日以降に市外から転入した者を含む世帯(単身者も含む)
転入日以前の1年間において宇和島市に住所のない者
●子育て世帯
申請日において、世帯員に子ども
(申請する年度の4月1日時点において18歳未満である者)
または出産予定者を含む世帯
【住宅要件】
●新築住宅
1.新たに建築された住宅で、
建築工事完了の日から1年を経過せず、
かつ、人が居住したことのないもの
2.令和5年4月1日以降に建築されたもの
3.玄関、台所、便所、浴室及び居室を有し、
居住用に供する部分の延べ床面積が50平方メートル以上の
専用住宅または併用住宅
(居宅部分の延べ床面積が総面積の2分の1以上のものに限る。)
4.給付対象者及び給付対象者の配偶者を含んだ
同一世帯の世帯員の三親等内の親族から取得した住宅でないもの
5.土地購入費は除く
●中古住宅
1.宇和島市空き家バンクに登録されているもの
2.玄関、台所、便所、浴室及び居室を有し、
居住用に供する部分の延べ床面積が50平方メートル以上の
専用住宅または併用住宅
(居宅部分の延べ床面積が総面積の2分の1以上のものに限る。)
3.給付対象者及び給付対象者の配偶者を含んだ
同一世帯の世帯員の三親等内の親族から取得した住宅でないもの
4.土地購入費は除く
【応援金の金額】
●基本額
・住宅取得に要した経費の10分の1
(給付対象経費が50万円以上。千円未満の端数切り捨て。)
・上限50万円
●加算分
・親世帯と同居の場合15万円加算
こちらも予算に限りがあります。
その他、申請の要件や申請方法・申請期限については
宇和島市の移住特設サイト「うわじま住まい」をご確認ください!
いかがでしたか?
これから家づくりを考えている皆様にとって、
資材高騰や電気・ガスの光熱費の値上げは、
大変悩ましい問題です。
ですが、本連載でご紹介した補助金をうまく活用することで、
昨今の情勢による負担増を軽減することができます。
これら補助金は、スケジュールや要件が複雑な為、
しっかりフォローしてもらえる頼れるパートナーを見つけることも大事です。
さらに詳しく聞いてみたいと思われた方は、
6/1(土)~6/9(日)の間、弊社事務所にて開催される、
「家づくり勉強会」にご参加ください。
以上、家づくり最新補助金情報でした~!