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こんにちは!こんばんは!おはようございます!
営業設計の藤本です!
梅雨が明けて連日うだるような暑さですが、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
先日、大超寺奥のN様邸の現場で着工に先駆けて地盤改良を行いました。
計37本の砕石を、杭状にバランスよく地中に打ち込んでいきます。
デカいモグラが掘り荒らしたかのような穴が敷地にどんどん増えていき、
次々とその穴の中に、
細かな砕石がガラガラジャラジャラと勢いよく打ち込まれていきます。
この「砕石パイル工法」は、
鋼管杭やセメント等の固化材などを一切用いていないにもかかわらず、
軟弱地盤にも適応可能で地盤の支持力を高められるのが大きなメリットです。
地震などの揺れにも強く、水はけもよいため、液状化を防ぐ効果も期待できます。
後々のことを考えたとき、仮に家を解体して建替えをする場合も、
鋼管杭等の地中埋設物を除去する必要もないことから、
土壌や環境への影響が少なく、
土地の資産価値を守るという意味でのメリットもあります。
さあ、これから、いよいよ基礎着工に入ります!
N様楽しみですね!