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こんにちは!こんばんは!おはようございます!
営業設計の藤本です。
先日、宇和島市野川にて建築中のN様邸に、
おおきな箱が運び込まれました!
換気システムの本体到着です。
いざ、開封の儀!

弊社は「第一種換気」の「全熱交換型」換気システムを採用しております。
「第一種換気」とは、給気と排気の両方を機械ファンで行う、最も計画的で安定した換気方式です。
高性能フィルターによるほこり・花粉除去や、熱交換器を搭載することで、換気に伴う熱ロスを抑えることができ、
現在の高気密高断熱住宅では使われることが多いシステムです。
また、「全熱交換型」とは、換気時に、室内の温度(顕熱)と湿度(潜熱)を逃さず、
外気と交換して回収する省エネ性能の高い換気を行うことができます。
これにより、冷暖房負荷を大幅に軽減し、室内の結露や乾燥を防ぐことができます。
「第一種換気・全熱交換型」の換気システムの導入コストは、
一般的に住宅に使われることの多い「第三種換気」と比較すると高くはなるものの、
夏・冬の快適さはもちろんのこと、
梅雨時期のジメジメや、冬の結露解消や、衣類・家財道具を脅かすカビの発生を防ぎ、
住環境の快適性や住まう人の健康の向上にとっては、導入コストを上回るメリットがあると考えられています。
設置場所については、洗面脱衣室の天井裏の点検口からメンテナンスができるように設置することが多いですね。

さて、換気システム搬入の翌日、
弊社では恒例の、気密測定が行われました。
お家の外壁や天井等の外回りにどれだけ隙間があるかを示す、
「C値」(数値が小さいほど気密が取れている)を測定します。
この気密測定は、完成竣工したお家で測定してもあまり意味を成しません。
工事中の壁のボードを貼る前に行うからこそ、
万が一数値が悪い場合は、是正が効く段階で気密施工をやり直すことができます。

この日、N様邸のC値は、
弊社でもトップクラスの「0.07」を記録しました!
しかも、ファーストテイクでフィニッシュです!
(測定機器上は、少数第二位を四捨五入した0.1で表示されています)
どれくらいすごいかと言うと、
◾️普通の木造住宅:C値…約5.0〜
(家にバスケットボール位の、直径24〜25cmの穴が空いてるのと同じ)
◾️一般的な高気密住宅:C値…約0.5前後
(家にテニスボール位の、直径7.8cmの穴が空いてるのと同じ)
◾️N様邸:C値…0.07
(家に500円玉よりひと回り大きい位の、直径約29mmの穴が空いてるのと同じ)
くらいすごいです!


高気密・高断熱を謳う住宅会社は世に数多ありますが、
全てのお家において、工事中の段階で気密測定してお引渡しをしている住宅会社は少ないのが現実です。
家の気密を数値化したC値はお家の快適性を示す重要なファクターです。
気密がしっかりとれていない住宅に、
先にご紹介したような高性能な換気システムを採用しても、
その換気のポテンシャルを十分発揮することはできないどころか、
宝の持ち腐れになってしまいます。
今回の数値結果は、日頃現場で作業されている
職人さんたちの匠の技の賜物と言えるでしょう。
もし、省エネで一年中快適なお家をご計画されたい!という方の中で、
このような数値の示す意味、
そしてそれが実際にお家を建てて快適に生活を送るうえで、
どれだけ影響があるものなのかもっと知りたい!
という方は、ぜひ弊社までお問い合わせください!