アンカーホームデザインの藤本です。
今日は宇和島市三間町にて雨上がりの快晴の中、
S様邸の地鎮祭を執り行いました。

S様との出会いは、昨年夏の見学会でした。
昨年6月に資料ご請求のお問い合わせを頂き、
見学会にお越しいただいたことが始まりでした。

出会ってすぐの頃は、私も、
「じっくり時間をかけて、家づくりについてお勉強していきましょうね！」
なんてS様と話していたのですが、
最初の転機が訪れたのは、
昨年10月に開催した、三間町の平屋の構造見学会でした。
見学会場の三間町の穏やかな自然にゆったりと佇む平屋を見学されて、
S様は言いました。「のんびりとした環境の敷地に平屋を建てたい。」と。
S様の家づくりのビジョンはその頃から形づくられてきたように思います。

まだまだ具体的な土地候補はありませんでしたが、
S様は、その夢を叶えるべく、積極的に見学会に参加されました。

もうひとつの転機は、昨年12月、あるビジネスパートナー様よりご紹介頂いた、
三間町の不動産ご売却のお話でした。
すぐに、S様の希望されるイメージに当てはまるロケーションだと感じました。
S様との打ち合わせの帰りにその土地見に行ってもらったところ、
「一目惚れしました」とのお返事。

そこから、その土地をベースにした、
本格的な打ち合わせがスタートしました。

そこからのS様との打ち合わせは、あれよあれよという間に進み、
今日の地鎮祭まで、怒涛のペースで進んでいきました。
地鎮祭は、ご夫婦両家のご両親様にもご参加いただき、和やかなムードで執り行われました。

式が終わって、S様からも、「土地が決まってからここまでがあっという間でした」とのお言葉を頂きました。

土地探しは、家づくりをされる方の多くに立ちはだかる難関。
そこでしばらく足止めを余儀なくされるケースは少なくありません。
そこをスルっと潜り抜けたS様は、
「ご縁とタイミング」を引き寄せる何かを持っていたのでしょう。

さあ、これから始まる工事の方も安全第一で行なってまいります。
S様、今後ともよろしくお願いいたします！